2006年12月19日

モーツアルト

昨日と今日で仕事への通勤で合計130kmほど走った。明日もやはり通勤で70kmほど走る予定。引越準備作業があるので、走りに行くだけ、という時間はとてもとれない。つまり、移動時間でしか走れない。

今日の荒川はえらい風で帰宅時に久しぶりに北風の洗礼らしい洗礼を受けた。それでもクルマで移動する時間と大差なかったりする。


帰って、かんたん舎将棋トーナメント優勝賞品のHEAVEN HILLをなめながらぼんやりとテレビを見ていると。

すげーニュースが!!

モーツァルト全楽譜をネットで=無料で公開、印刷も−オーストリア財団
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061218-00000017-jij-int

モーツァルテウムのHPにアクセスしてもアクセス不能。そりゃそうだよな…

モーツァルテウムのサーバーはザルツブルグにあるのだろうか(まあ、違うよな、ミュンヘンあたり?)ザルツブルグは一週間ほど滞在した事があるが、良い町だった…。というかオーストリアは良い国だよね。

むかし、ローマにて、オーストラリアの婦人をくどこうとしてるイギリス人の親父の邪魔をした事がある(笑 三人で正月のばか騒ぎでワインの瓶を投げ合ったものだ…よく怪我しなかったね(^^; ローマの正月は世界で一番気違いじみていると思った…。

ヨーロッパは数千年にわたって、隣の国の人と凄惨に散々殺し合ったので、もうそういうのは散々だ、という認識を持ち得たのだろうか。EUは素晴らしいイデアである。犠牲がないと理想(合理的と言ってよいと思う)は現実にならないのだろうか。

日本はユーラシアの離島であり、そこまでの凄惨な歴史を刻まずにすんだ。何しろ自国に直接攻め入った他国のない国である。アメリカは高見から様々な爆弾を落とすことを選択した。日本の国内で戦闘行為としてアメリカ人に直接やられた人はほとんどいないだろう。

空爆という一方的な暴力はやはり「やつからさされた」という肉体感のないものであろう。だから50年程度で戦争、という国家間の利益の為に虫のように一般の納税者が殺し合う事のひどさを社会として忘れる事ができるのかもしれない。

もちろん日本が大陸でやらかした犯罪行為は消えるものではない。日本がどうしてもその行為を真っ正面にとらえる事ができないのはやっぱり日本が離島であることで他者からの直接的な暴力にさらされていないという事なのか、と…少し思った。


おっと激しく横道に入ってしまった。



つまり、死んで250年たつ作曲家の楽譜がフリーになった、という事だ。

しかし楽譜で生計を立てている人も居る訳だ。バッハ以降の人は研究の進捗によってEditionが変わるという事もそうないと思うが、たとえばブライトコップとかヘンレとかペータースとかヨーロッパには有名な楽譜屋さんがいる。それぞれ特色のあるEditionを出して、それぞれ定評があるものだ。

そういう会社の先行きを思わず心配してしまう。

でも、無料でモーツアルトの楽譜が見れるというのは、非常に魅力だ。現物を見ていないが、おそらく何の解釈もされていない原典にほぼ近いものであろう。いわゆる原典版、作曲者が書いた譜面、というのは作曲者が直接演奏者に指示をあたえることが出来る事もあって、解釈にたりる表情記号等が表記されていない事が多い。

後世の研究者は、作曲者に直接聞ける訳ではないのでいろいろ他の同時代の資料とかをあさって考える訳ですよ、作曲者がどういう演奏を欲していたのか、と。そういう研究の結果、音符の解釈がEditionに現れ、研究の進捗に会わせてそれぞれの時代の演奏に反映する。だからクラシックにもその時代の研究にあった流行というのがあるんですよ。


さらに言えば、原書的な視点ですが、一冊の本としての楽譜にも魅力が非常にある。PCで印刷した楽譜をホッチキスでまとめて製本しても、10年持つかな?

売れなくなったらそういうブライトコップとかヘンレとかのEditionの楽譜の価格も高くなるだろう。モーツアルトが売れなくなったら当然、ベートーベンやバッハの楽譜も高くなるだろう。

でも人類の宝というべきモーツアルトの楽譜を無料でシェアしようぜ!というスピリットにも共感する。

でもそういうEditionのコストが下がって研究のレベルが下がるのもいただけない。

難しい問題なのである…


結局、一冊の数十年持つ製本のなされたEditionはそう簡単には消えないだろうとは思う。例えば日本でモーツアルトの楽譜はヘンレ版が主流だが、音大のレッスンでモーツアルティウムのHPから出力した楽譜を持って行ったら、師匠はそんな楽譜かよ!と当然思うだろう。

人から教えを乞うのにコピーの楽譜ではなかなか難しい…


でも、それも変わって行くのだろうか。

個人的にはとりあえず!バッハとブクステフーデの楽譜は公開希望です!!(爆
posted by やまぐち at 00:40| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

売り散らすってほどでもない

土曜日は昼からかんたん舎横のスペースを一日だけ借りて、かんたん舎常連とかんたん舎ママとでフリーマーケットを催した。

縁台将棋にこうじる私とかんたん舎マスター。

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お日様がぽかぽかあたって暖かい外で将棋をするのはとても気持ちのよい事なのでした。
posted by やまぐち at 23:37| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飼い馴らす

知り合いのブログを見ていたら。

そのブログの通り「飼い馴らす」でググってみた。うわ!ホントに一番上だ!(笑

みなさんもやってみてください。
http://www.google.co.jp/

一番上にあるそのウエブページはちょっと前にきっこの日記で紹介されて、ネット上でも有名になった文書だ。
突っ込みどころ満載の冗談かと思ってしまいますが、URLをみると、安倍の肝いりで税金を投入した文書だという事がわかる(笑

ちなみに教育改革国民会議委員名簿はこちら。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/meibo.html

いやー、笑える。
つーか、笑うしか無い。

委員のプロフィールと文書の内容のギャップは、あまりにひどくて、なにやら薄ら寒いが。


さ、今日はこれからひばりケ丘のかんたん舎横スペースにてフリーマーケットです!
posted by やまぐち at 10:17| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

こともなし

この一週間、まったく自転車に乗る暇なし。週末は暇だったが、風邪だかノロ・ウイリアムスだかで一日久しぶりに病床の身になったり。上江橋急襲しようと思ってたのに…(^^;。

今日から完全復活宣言。
健康って素晴らしい。今日からかみさんが代わりにノロ・ウイリアムス(出身地不詳)の相手をしている。明日には復活の模様。


私の場合自転車に乗らないと不摂生がかさんで、どんどん自然に不健康になっていく。今日は乗るぞ!と病床のかみさんのおかゆ作りの合間に出撃したがあっさり降雨。20kmも走れませんでした…
でも慌てて帰ってきたわりには、たいして降らないんでやんの…


走行距離、その他のデータと食事のデータを毎日つけている。
今年も終わりだな〜、と思い1月のデータを見た。体重何キロ?105KG!

すげー、15kg減ですね。今は富士200後のリバウンドから復帰できず90kg近辺だが富士200前は86kgあたりだったから、なかなか頑張った一年のようだ。
現状の体脂肪はなぜか富士200前と変わらず、21%ほどだったり。腹筋の成果?

しかし!あとは!今年は!今年の目標!年間一万キロ!だな。あと300kmほど走れば達成だ。
明日も休みなので越生に引越したら縁遠くなりそうな葛西まで行ってこようかと一瞬思ったが最近の雨で下流CRはしみだしで走れたもんじゃないよね…
上流で100kmコースだとモノミさん、150kmで白石峠往復。リコ坊か…

というか楽器の練習課題も山積みだし!引越の準備もあるのでそんなに乗ってられないのだ!まだガレージのツール類を段ボールに入れただけなのだ!全然進んでないYO!


たくあんと赤ワインで、このへんまで徒然と書き進んできましたが、教育基本法も改正されそうで、これで日本もさらに住みにくくなりますね☆

…いやー、まさに日記(^^;
ま、いいか。

最近の特記事項としては、オルガンが非常に楽しい事と、ロードの乗車フォームがようやっと見えて事です!
posted by やまぐち at 23:49| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

契約終了

本日、賃貸契約終了しました。これで越生移住確定!今月26日に引越します。


ひばりケ丘に住んで5年ほど。東京に来てこんなに長く同じ場所に定住した事は学生時代以来初めてだったりする。

上京すぐに叔父貴の斡旋で日野に一年ほど住んだ。

大学が西武拝島線玉川上水駅にあり、受験するにはと、19才から27才ぐらいまで隣の武蔵砂川駅の三万円アパートに移り住んでいた。音大生ばかりで、風呂は共同だったが5人位一度に入れる巨大な物だった。近所にあった日産の工場の独身寮が老朽化して売り出されたのを大家が賃貸アパートとして購入し、という経緯があったそうなので、そんな巨大な風呂があったのだろう。その名は「岡本荘」という。近所の管理人さんが風呂を沸かしてくれていた。私はアルバイトで管理人さんの娘さんにピアノのレッスンをしたりしていた。当時の私は今よりも少し馬鹿で一方的でスパルタだったので、彼女はきっとピアノが嫌いになったに違いない。申し訳なく思っている。


18才で初めて自信満々で大学受験し、本番で貧血になり(笑)当然落ちて、それから、そのトラウマで二浪する羽目になるのだが、実家を出たい、の一心で浪人一年目に東京に出てきて、日野に住んでいたが、当時お世話になってたカワイピアノの営業の方に紹介してもらったのがこの安アパートだった。今でも私はカワイしか買った事が無い!(笑 いま使っているのは二台目のカワイグランドだ。まあ昔のカワイの倍音の豊かな音が好きなのだが。


そんな安アパートに住んでいる訳から、良家の女子が通う音大というような、イメージとはかけ離れた人たちが多かった。

私は一番はしっこに住んでいて、隣にはチューバ奏者が住んでいた。

チューバは、世界最大の爆音装置であるフルオーケストラでもせいぜい一人か二人しかいない爆音楽器である。彼が練習を始めるとその爆音で窓が震える。私はなにもできなくなって外に散歩に行く羽目になる。でも私が入学した頃には彼は卒業し、浄書屋さんとして活躍を始めたので、その爆音に悩まされる事は少なくなった。

実際、お互い様だ。私も学生時代は少なくとも五時間位ピアノを普通に毎日、練習していたから、その騒音は堪え難かっただろう。でもそのチューバ吹きは私がマックを買ったという事を聞いて浄書ソフトをくれたりして、いい人であった。

彼が彼女に電話していて「今日の夕飯は麻婆豆腐作ったけど…」と話したのをなぜか妙に覚えている。まあ、そのぐらい薄い壁だった、という事です。


その隣にはホルン奏者が住んでいて、この人もチューバ吹きと同期の方で、私が学生になった時にはオーケストラのエキストラやスタジオで活躍されていたようだ。変わった方でいつも黒のホームズか着てるような肩に一枚余計な布のあるコートを着ていた。子供だった私には近寄りがたい人であった…

その隣には楽理科の卒業生。いつもスコット・ジョブリンのストライドピアノを弾いていて、当時ジャズピアニストとして仕事を始めていた私には心の中で意識せざるを終えない存在だった。これがうまいんだ。私にない何かをもっているのは確実で、嫉妬まじりのなにか近寄りがたい存在であった(笑 繰り返すが、その当時の私は今に比べても相当子供だったので、もうすこし接し方があったろう、と少し後悔している。仕事は何をされていたのだろうか。いろんな話を聞けたかな〜、と。逆に言えば一番興味が会った人、だったのかもしれない。


その隣には受験時代から知っているトロンボーン奏者。この人はその後も一緒にダンスホールとかで仕事をしたりして、今も時々会ったりしている。一緒に仕事をしよう!というが、彼は某超有名演歌歌手のサポートをしたり、私は完全にインプロ業界なので接点がさすがになく、なかなか実現しない。音の素晴らしく美しいトロンボンニスト。ちんこは普通左曲がりなのだが、この人のは右曲がりらしく自ら「J」と称して、女好きですごい人である。学内でも近寄ったら妊娠する、ぐらいのことを言われていた。ラブホテルの入り口の前で女性を前にして土下座しているトコロを目撃されたりして。すごい根性である。同じ位の集中力と熱意でトロンボーンには取り組んでいた。今もって交流があるのはこの人だけ。


私の上には音楽教育学科の一年上の先輩が住んでいた。この人は吹奏楽の指導者になるべく勉強されていて、でもクルマが大好きな方で。この人からKP61を買ったりして、当時バイク乗りだった私にクルマを手ほどきしてくれた。一緒に陣場高原にいったり。そういやKP61の代金、払ったかな…(^^;;
この人もやっぱりよく女性を連れ込んで、夜中の声に悩まされた(笑

その隣には楽理科卒業生の女性が住んでいて、この人は同郷だった事もあり、浪人時代につきあった女性がその方の同期だったのもあり、いろいろとよくしてくれた。私が住み始めて三年目ぐらいにイスラエルに留学された。前述の管理人の娘は最初彼女からピアノのレッスンを受けていたのだが、彼女の留学後私のトコロにくることになった。繰り返すが、申し訳ない。

その隣にはサックス奏者が住んでいて、ほとんど交流がなかったが、やはり私が住みだして二年目ほどにヨーロッパへ留学された。

その隣には音楽教育学科の女性が住んでいて、入居当時、ショパンの革命をさらっていたら、訪れてきて当時、浪人だった私に「手伝える事があったら言ってね!」とわざわざ言ってくれた。浪人だって事をどこで知ったのか不思議だった。私が入学した年に退去してほとんど交流も無かったが、印象に残っている。

その隣には同期の声楽科が住んでいて、同期ってこともあり学内でも仲良くしていたが、私がニューヨークに行く時に音大の図書館に返し忘れた資料を「お願い!返しておいて!」「いいよ〜」って感じで、帰国したら資料の代金が実家に請求されていたりして、いい加減なやつだった(笑。まー、おれもいい加減か。彼は今も時々、仕事関係のパンフレットとかで名前を見つけたり時々する。会ったら「このやろう」といってやろうと思っている。

ここ岡本荘に住んでいた学生は、ほぼプロになったと思う。今考えるとそれはすごい事だと思うね。きっと貧乏は良い事なんだと。


その後ニューヨークに行って、ヨーロッパにいって帰国。

今まで西武線、中央線、だったので小田急線に住んでみようと、町田の手前の鶴川に住んで二年、かみさんに出会い、結婚して大田区の京王線千鳥町に住み二年、その後ひばりケ丘に引っ越した。

その後、ひばりケ丘に思いの他住み続けたのだが、いよいよ念願の埼玉の奥地へ引っ込むことになる。ひばりケ丘は良い町で、ホントにいろいろな出会いがあり、楽しかった。

越生ではどんな出会いがあるかあるか楽しみ。
posted by やまぐち at 23:49| 埼玉 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月04日

高尾山

八王子の高尾山にある友人のスタジオが落成したのでかみさんとクルマで行ってきた。

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隣は神社。八王子は霊所だ。

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BBQをやろー、と火をおこす。

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野菜中心のヘルシーなBBQが終わりまったりと油断していたら、作品作りに突入(笑

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火が塗装された鉄板を焼き、焼かれた塗装が模様を生み出す。リアルに生成されていくフラクタルを想起させる模様は圧巻!すげえ!!

一段落して、昨日調律した!というフレッシュなピアノとベース、ドラムで久しぶりにセッション。ジャズのスタンダードなんかやったり。これも久しぶり(笑

明日も在るので九時にいとまをいただく。あっという間に時間が過ぎた。充実しているというのはこういう感じだろう。

またよろしく!
posted by やまぐち at 00:10| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

11月のまとめ、と昨日今日

11月は778.90km走った。

体重は現状91kg、体脂肪率が22%で体脂肪率は最低値を更新したが、体重が減らない…。筋肉が増えたらしい。体重が減らないのは悲しいが、まあ脂肪燃焼機関が増えた訳だし、かなり今月は体調もモチベーションも低調だったので、よしとしよう。

今週は忙しくてあんまり走れなかったが、ローラーの回数を増やして対応。


昨日は、昼から仕事を一時間。昼過ぎに雑誌デザイナー時代の元同僚とタルコフスキーの「鏡」を見てきた。
http://www.baustheater.com/tarkovsky.htm

映画大好きなんだが、タルコフスキーも好きなんだが、スクリーンで見た事が無かった。彼女のおすすめでスクリーンから数えて二列目のシートに座る。近すぎだなーと思ったのだが、非常に良かった。ホント。40席ほどの小さい映画館の単館上映であるからスクリーンも小さい。二列目あたりがちょうど良かった。

すごおく良かった。
しかしながら、ストーリー展開で見せるような映画ではなくて、ひたすら感覚的な映像(ストーリーはちゃんとあるので、地味に感覚的であったりする)が続くので、昨日は睡眠時間六時間ほどだったのもあり、二回ほど10秒ほど気を失った(笑。

皮かむりの不感症な私にはすごく感動した!という事はなかったのだが、それでもこのシーンのこのカットは一生忘れないだろうな、と思わされる時間がたくさんあった。良い映画ってのはそういうもんだと思っている。

積極的に映画館に出かける事は無いが、こうやって映画好きの友人のからみで出かける事が私には多い。感謝してますよ、みなさん。映画は良いね。

イーストウッドの最新作は見に行かねばな〜

その後洋食屋のシャポールジュてワインのみつつ夕食、伊勢屋公園店に移動し焼酎のお湯割り。暴力について語り合った。

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彼女と別れ、ひばりケ丘へ。かんたん舎で仕上げ(笑
マスターと映画や音楽の話をしていて、マスターがマイルスとイーストウッドが好きだという事を改めて知った。ホント、この人、核心ついてるよね…

イーストウッドの硫黄島チクルスは見なくてはいかんぜよ。


今日は昼間に、やはり一時間レッスン、夕方までオルガンの練習。夜はなってるハウスでAASのライブ。生徒さんが見に来てくれた。終了後、彼女を送って代田橋まで。ひさしぶりに夜の甲州街道を走った。

いろいろ今週はあったがとりあえず一段落。明日はなんにも予定がない金曜日だ!週末は土曜日しか走れない。明日は朝からLSD&リコ坊!の予定。
posted by やまぐち at 02:00| 埼玉 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月28日

暴力

「チェチェン紛争 貫いた人道医療」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061128/mng_____tokuho__000.shtml

引用 

「彼はポリトコフスカヤ氏の仕事をこう評す。

 暴力は暴力を生む。身の回りの人間が殺されれば人は反撃しようとする。それに『テロ』だとか『イスラム』だとかの常套句(じょうとうく)が付される。でも、彼女は悪罵(あくば)ではなく、人々に何が抵抗の根源にあるのか、事実から考えさせようとした」

「世界が沈黙し、誰も助けてくれないという絶望感、それはいまもある。でも、人は将来への希望なしに生きられないことにも気づかされた。終わりのない戦争は歴史上ない。時がいつかは平和を導くはずだ」

引用終わり

最後のデスクメモのポリトコフスカヤ氏からの引用の引用

「知っておかなければならない。真実を知れば、みんな居直りとは無縁になれる」

引用終わり

やりきれない記事。安倍某とマスコミの繰り広げる茶番であふれる新聞紙面の中にこういう記事が朝刊の見開きであるのが東京新聞の魅力。

ポリトコフスカヤ氏はプーチンのロシア政府に暗殺されたジャーナリストだ。
知っておくって大事だと思う。

知恵が知識にならないと人は強くなれない。
知識がないと自分が不自由であることすら気づけない。

今イギリスで事件になっているリトビネンコ氏暗殺についてのリンク。
http://www.geocities.jp/shamilsh/litvinenko.htm
posted by やまぐち at 08:56| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

復活その後

埼玉県民はある程度の道交法違反をすると、免許更新の時に鴻巣にある免許センターまでいかなくてはいけなくなるんですよ。この免許センターが埼玉県には一つしかない。練馬区から歩いて五分のところにすんでいる私のような埼玉県民も鴻巣まで行かなくては行けない。前回の免許更新の時はクルマでいってすげー遠い…orzと思った記憶が在るが、自転車でいけば2時間ぐらい?楽勝じゃん!と思える昨今。

私は四年ほど前に30km/hオーバーで一発免停くらったんですが、更新時の前五年の履歴を見られるので今回もいってきましたよ。ええ。ちなみにその時は刑事罰は裁判所まで行って検察と軽く闘いました。ある理由で「緊急避難」と「警察官の暴言」を非難という論法。結局「不起訴」となり罰金はまぬがれたのだが、不起訴は無罪ではないという行政の一方的な論法で行政罰である免停は免れませんでした。無罪をかちとるには裁判を起こすしかない訳で。書類送検された(ってことだよね)だけで、行政的には有罪なのか…無罪でも行政罰はくらうのかしら。ほとんど私刑の世界だね。点数制度は金になるんだねえ、交通安全協会のスタッフの多さからよくわかる。

行政、つまりこの場合は警察を監査する公安委員会に文句があったら言え、って論法なのだが、しかし、司法は独立しているから話が通るが(まあ処理能力オーバーって事らしいですけどね)、行政が行政を監査できるなんて幻想はさすがにもてず、結局その時はそこまでやらず、また三年後に鴻巣まで行く羽目になっている訳ですよ。本来は行政を監査するという意味では司法の役割なんだろうが、この場合つるんでるからねー(笑

警察の裏金問題も当事者が必死の覚悟で顔をさらしたのに、あっさり収束しちゃったし。ま、検察の方も裏金問題あったしマスコミとも持ちつ持たれつ、お互い様、ってか。日本に限らず権力者、というか権力者になろうとするようなやつ、というかそれも世襲かよ!みたいなやつの考える事なんて一緒だからね、変な幻想は抱かないようにしたいもんです。

教育基本法が今国会で通ったら来年から速攻で実施されるんだろうね。教育はホント、どんな問題も最終的にそこに行き着くぐらい大事。だから今までの教育基本法では最低ラインは政治に支配される事の無いような条文になっていた。だから今までこの程度ですんでいたわけだ。
この改正で政治が主体になる準備がととのう。この事はボディブローのように効いてくるだろう。本来の教育が想像力を育てる事だとしたら、権力がやる教育は単なる洗脳。それはもう決定だ。まさに正反対。残念。

今と大差ないって?(爆

しかしあれだねー、選挙の投票率を考えると、今の自民、公明を支持しているのは20%ぐらいの人なわけで。この人たちは自分の仕事や支持する宗教の利害に直結するから支持しているわけだが、残りの75%ぐらいの人たちはホント割り喰ってるよね。そのうちの20%くらいの人はなんとかしないとと危機感を持ててるのに、残りの60%ぐらいは自分たちが相当、わりをくらわされてるのに、それすらも気がついてない。

下手したら北朝鮮がせめてくる!とか勘違いしちゃってたりして(笑

ま、そんなわけで(笑、道交法違反の罰金なんてはらってらるかっての!こんなにガソリン代の半分をしめるガソリン税(消費税別)だの業務用トラックより普通自動車の方が高い重量税だの、新幹線より割高な高速代金だの、意味不明の自動車税だの払ってるのに!!古いクルマを大事に乗ってるのに、新しいクルマの方が優遇される、なぜかグリーン税制!どっちがエコなんだか…

ちなみに、ここ五年ぐらい、三回ほど道交法違反で切符きられてますが、ぜーんぶ合法的に罰金は払わずでおとがめなし、二回は行政刑もちゃんと警察官を説得。きっぷを放置なんてもってのほかですよ、即行動です。興味の在る方はそれ方面でググってみては?今の道交法運用の実態には驚かされると思います。

しかし…、次回の更新は警察署で出来るといいなあ、今まで通り安全運転でいきましょう。こういうのとはかかわらないのが一番。


で、自転車で行ってきました。往復100kmすこし。昨日の木曜日にリハビリがてらave23km/h程度で40kmほど走ってきたが、やっぱり色々とちぐはぐになっている。少しロングライドで調整しよう、と鴻巣まで。

しかし寒いですね〜、今年初タイツ!行きは向かい風でスピード出せず、帰りは真っ暗でスピード出せず、それでもave25km/hほどはいきましたよ。なんかリハビリな感じなんだが数字は意外とそれほどでもない。不思議だ。

ちなみに自転車税ってとってほしいですね、正直。それで道路環境が変わるのなら。まあ越生に引っ越したらそんな気もなくなるか…(^^;
でも例えば日本海までひたすらサイクリングロードで行けるとしたらすてきじゃないですか!そういう環境を作るのもやっぱ政治だもんねー。

自転車党つくるか!(笑

その前に音楽党?いやー、音楽教じゃないですかね、音楽密教。
曼荼羅作るか。
posted by やまぐち at 01:41| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月13日

越生(クルマ

かみさんとクルマで越生へ。物件の家主との面接(笑である。

物件に放置されている冷蔵庫、アップライトピアノ等々の処理の方法を相談しつつ、契約にむけていろいろ話す。越生の不動産屋さんはのんびりしている。けっきょく二時間ばかりの時間を過ごす事となったがずーっと細かい事を繰り返す当事者達に、いろいろつきあっていただいた。都会ではありえない。新鮮。

きっと、それほど儲けなくてもって思ってるのだろう。事務所で「一千万位の物件を購入したいんですが!」という若い人に「うーん、今はそういう物件がないねえ」という態度であったし。素晴らしい人に出会ったのかもしれない(笑

かなりでかい冷蔵庫はいただけることになった(笑
ラッキ〜

おそらくこのまま契約にいくであろうと思う。

明日は五時起きだ。久しぶりにクルマで自転車を運んでサイクリング。起きれるのか?(^^;;
posted by やまぐち at 00:56| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

リバウンド・デイズ

多分92kgぐらいに増えてると思う。おなかが出てるもの…見事4kg近くリバウンド。まさにシーズンオフ(違 ここ数日、宴会等々が続き、不摂生に食べて飲んだあげく、今日生ビール&ホルモンですよ。ひばりケ丘の山形屋で。ここの白ホルモンは絶品なんですが。まあ旧交を暖めたってところで。


最近、家にねずみが入居したらしい。一階と二階の間の屋根裏で元気に走り回っている。二階ほど目撃した。ずーっとマンション住まいだったので、家にねずみがくるなんて新鮮な今日この頃。


入手の難しかった菅原雅雪「暁星記」六巻をようやく入手した。http://ec1.images-amazon.com/images/P/4063725375.01._AA240_SCLZZZZZZZ_V63734614_.jpg
♯アフリエトではありません…

現代のコミックでは間違いなく最高峰の一つであると断言しておこう!!
知らない方は是非読んでみてください。手塚治虫のラインをカバーするのはこの菅原雅雪と山下和美だと思う、今日この頃。
この手のストーリーには絵版下痢音的なカタルシスが文化的トラウマとしてあるわけだが(「なるたる」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%8B参照)菅原なら筆力でおしきってくれそうな予感がある。



最後に久しぶりに頭に来た記事。

「自殺予告:大人によるいたずらの可能性?石原知事が見解

 東京都の石原慎太郎知事は10日の定例会見で、いじめ自殺を予告する手紙について、文章能力から「あんなものは大人の文章だ。理路整然としていて、私は違うと思う」と述べ、大人によるいたずらの可能性が高いとの見方を示した。

 石原知事は手紙を受けた文部科学省など関係機関の対応については「届けられた方は迷惑千万でね、放てきするわけにはいかないだろうから、防ぎようもない」と同情。

 また、「とにかく親が関与すべきではないか。私なんか、子どもにけんかの仕方を教えた。非常に効果があって、たちまち相手を倒したら小学校で番長になっちゃった」と自身の子育て経験に触れた。そのうえで、「自分で戦ったらいい。ファイティングスピリットがなければ、一生どこへ行ってもいじめられるのではないか」と語った。【木村健二】

毎日新聞 2006年11月10日 19時53分」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061111k0000m040066000c.html


ほんとに救いようが無いね。この人。息子たちに暴力で人を圧倒させる方法を教えて悦に入ってる訳で。
さらには、いじめられるのは当人のせいだと遠回しに。こいつは、いじめる方の病理のひどさに言及できない程度の洞察しか持ち合わせていないらしい。
しかし石原ってきっといつも負けるのを怖がって戦々恐々とした人生をびくびくと送ってるんだろうねえ。虚勢はって。まー顔見たらわかるよね。虚勢が板についた顔。かわいそうな人生だ。まあそういう萎縮した人生じゃないとああはならないか。

しかし…

「あんなものは大人の文章だ。理路整然としていて、私は違うと思う」

と言い切れるほどあんたは教育にかかわっているのか。子供たちの文章力について熟知しているのか。個人的に思うが、早熟な子ならあのぐらいの文は平気で書くだろう。論理なんて年齢とは関係ないんだよ。そんな事もしらないのか。しかしねー、その程度の文章力だから、こいつの「小説」はあの程度なんだろ、と思うよ。

そして、その程度の想像力なんだよな。世界狭すぎ…
もしこの手紙を書いた人がホントに思い詰めて書いたとしたら…、って少しでも想像もできないほど、自分は「エライ、スゴイ」と言いたいのか、と思うと哀れ。こいつを東京都知事に選んでる、もしくは無投票で結果的に選んでる人たちも哀れ。
posted by やまぐち at 01:18| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

今日は越生(クルマ)

昼過ぎに越生へ。かみさんとクルマです。
とりあえず腹ごしらえ、と甚五郎へ。ついに禁断の角煮うどんいっちゃいました。ちょっと味がきつくて弱後悔…(^^;;。もう私もそういう食事がおいしいと感じない年頃なのだろうか。少しさびすい

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今日の用事は家探し。ついに越生移住計画発動!です。
あたりをつけていた「豆腐の藤屋」の横の不動産屋は賃貸物件が今ないそうで、親切に紹介された駅前の不動産屋へ。物件二発目で気に入ってしまい、申込書を書きました!!

大家さんとの面接(笑)のあと本契約ですが、引っ越しは12月末の予定。越生駅から徒歩5分。住宅地の高台頂上付近にある、二階の広いベランダから秩父の山々がみえる風景にノックアウト。東京に出るまで住んでいた実家の北九州は意外と山がどこからでも見える環境(まー海もどこからでも見えるのだが)で、あーこの風景でしょ!と思ってしまいました。幼少時からのすりこみは結構強力だと感心。

関八州は広くて山と海を同時に求めるのは難しいよねえ…

北九州では仁義無き戦いや無法松で有名な(^^;小倉だったのですが、普通の都会でマンションに住んでました。上京してからは都内や海外を転々として、ずーっと都会ぐらし。
いろいろと想像のつかない田舎生活になりそうで楽しみです。

といっても週に二三回は東京まででることになりそう…

でも、とりあえず毎日やまのぼれそ!(爆
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2006年10月19日

なんか疲れた(笑

新しいプリンターを6年ぶりくらいに購入した。

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HPのOfficejet 6310である。今日は昼過ぎに新しい生徒さんがくるので家にいて、昼前に届いた。有線LANで家庭内で共有でき(家には休眠状態のもいれて現在コンピューターが五台ある(笑。一台はwindowsマシンでIBMのAptiva、他はマックで青白DT、pismo,かみさんのiBookG4、んで私のMacbook)、スキャナー、コピー、ファックスともりだくさんのオールインワンマシンが20000円ほど。プリンターもずいぶん安くなりました。早速地図をコピーしたりしてみた。

セットアップで少し苦労。俺の愛機Macbookはmacなのにintelのプロセッサーが入っている新しいやつなので、プリンタ同梱のドライバーではダメだったらしく、いろいろ試行錯誤したがダメ。うーん、と、wwwで新しいドライバ関連をDLしたらあっさり全機能開通。

久しぶりのニューデバイスセットアップで少し疲れる。

昨日も出ずっぱりで走れず、今日は走るつもりだったが、昨日ホイールの振れとりをしていたらニップルが割れてしまったので、レッスンを終えて夕方過ぎにNRCへ行った。NRCはBMXとママチャリのお店だが(笑、O型の店長が気持ちよくロードもやってくれる。ここぞという時に頼りになる近所のお店だ。

NRC
http://www18.ocn.ne.jp/~nrc555/

在庫のDTのニップルが運良く適合したので、ついでに振れとりをしてもらった。さすがプロ!私にはできないレベルまでやってもらった。帰りながら、バランスのとれたホイールというのはこんなに前に進むのか!と感心しながら帰宅。


昨日も今日も、走ろうと思えば走れたが、いまいち出撃する気にならず。今日なんか早く起きたのにネットで「クエーカー」について調べていた(笑 ま、宗教オタクなので。ま、ニップルかけてるのに走りにいくのも無謀だが。ま、私はそのくらいの無謀な事はする方ですが(^^;

先月は976km、今月はすでに628km走っている。ちょっと頑張り過ぎかな。自転車だけならいいが、音楽も相当頑張っているのだ、最近。毎日三時間は練習している。まー、疲れるか。高校の音大受験時代を思い出して頑張れるだろ!と思っていたが30代後半の身にはきつかったようだ。

昔のようにはいかんね。少しペースを落として生活を大切にしたいと思う、今日この頃。

ちなみに今日は体重88.3kg、体脂肪21.6%。まあここ数日の食事が功を奏しているようだ。


今日は「きっこの日記」で重大発表があるというので昼過ぎに見た。アパグループのマンションやホテルも耐震偽装の疑いがあるが、アパグループの会長が安倍晋三の後援会「安晋会」の副会長なので握りつぶされたという話。
イーホームズの藤田社長が判決後の記者会見で同様の内容のプレスリリースを出したそうなので、今日は久しぶりにテレビのニュースを夜半に見ていたが、驚くほどまったく触れられる事が無かった。

マスコミ的には今は裏付けに走っているのかと思いたいところだが、実際にはどうなのだろうか。やっぱり黙殺されてしまうのだろうか。

きっこの日記
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/







富士チャレ200の案内も届いた。いよいよですね。
富士のようなサーキットコースを200kmを7時間で走る…、サーキットなら平地だし、とエントリーしたが、情報が入ってきてよくよく知ると、どうやら富士スピードウエイはホームストレート以外は坂らしい(@@。トホホな感じである。体重がある私は坂はホント苦手なのだ。といってスプリンターのような足があるわけではないし。

でも、今年最後の自転車イベントなので、自分なりにでもベストをつくしておきたいところです。うーみゅ

とりあえず、明日、木曜日の昼間!
新宿ピットインにてAASのライブです〜。激しいながらも少しほっとするジャズを聴きたい方、昼の部ですが、是非。
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2006年10月06日

酔っぱらいつつ「表現」という言葉について

今、石山修武氏の「建築はおもしろい」という本を読んでいる。

抜粋より
「生きる事の全体こそが最大の表現で、それはほかの何ものも遥かに超えて大大きいのだと川合は教えた。」

「川合」というのは川合健二氏。石山氏が師と仰ぐ方である。興味の在る方はGoogleあたりで調べられたら良い。彼のコルゲートハウスはこういう家を造りたいと思わされるものだ。一度、本物を見てみたい。


石山氏の上記のテキストはまったく同感で、それ以上でもそれ以下でもないと思う。しかし「表現」という言葉が気になる。

実は、私は表現という言葉そのものに懐疑的だ。


「人は人に教える事ができない」

先日ライブをした無力無善寺の室内の張り紙にそう書いてあった。私もまったく同感だ。学ぶのを手助けをする事はできる。しかーし「おしゃれなジャズピアノを弾きたい」なんて人に私は何も言う事が無い。せいぜいコードの事を教えるぐらいだ。そんなのそのへんの教則本に書いてある。読み書きそろばんのレベルだ。独学しろよ。


表現という言葉に、私は「人に私はこうですよ!」と訴えるイメージを感じる。「人に教える」という事と同じ種類の不毛さと傲慢さを感じる。

マイルス・デイビスは「プレイする」とよく言ったそうだ。演奏する。私の目指す仕事はそれにつきる。ただ演奏する。そこで演奏するだけ。ジャズとかインプロとかクラシックとか、どうでもいい。

つまり、「表現」という言葉にはなにかうっとうしい小さいエゴを感じる。人間は不毛な存在なのだ、っつう事を忘れた愚かさを感じる。人と通い合えるのは奇跡なのだ、という事を忘れた愚かさを感じる。


しかし、ここまで書いて改めて読み返してみると石山氏の「表現」という言葉にはまた別の挟持を感じる事ができた。それは、それで収穫だったりする。

「表に現す」となると、私の嫌いな語感になる。
「表に現れる」となると、だいぶ、ストライク。

「表現されてしまった」という文章が私の中では、今のところあまり違和感がない事を発見した。

また、一つ言葉から自由になれた気がする(笑
書いてみるもんだな…
posted by やまぐち at 02:40| 埼玉 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

水俣病 長文

高台にある教会のふもとにあった花。

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今日はレッスンを受けてきました。ようやくパイプオルガンで音楽をする感じがつかめてきたか。


その後、友人が関わっている「水俣・和光大学展」に町田の鶴川まで行ってきました。

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一人芝居「天の魚」を見るためだ。

●一人芝居「天の魚(てんのいを)」
http://www.tennoio.jp/
●janjanの記事「水俣と日本のもやいなおし  一人芝居「天の魚」と水俣・和光大学展」
http://www.janjan.jp/culture/0609/0609191415/1.php


私の中での「水俣」は母の実家、鹿児島は枕崎に特急「有明」で向かうときに途中で止まる駅、というイメージであった。車窓にひろがる灰色の町並みに感じた不吉さと暗さは未だに明確に覚えている。



それから20年以上たって、友人との縁で、あらためて「水俣」と出会うことになった。

芝居を見る前に一時間ほど展示を見た。あまりの内容に足が止まる。

水俣病が始まったのは、次期首相になる安倍某の祖父にあたる岸首相時代。
日本の朝鮮侵略をささえたチッソという財閥による殺人と生活の蹂躙が、政治と行政、そして無言の市民によって30年近くにわたって隠蔽され、ごまかされ、現在においてもそれは、患者認定という場で、医者の協力のもとごまされ続けている。という内容。全然、終わってないのだ、水俣病。

そういう「偉い人たち」の救いがたい人間への蔑視と、それを支える資本主義、それを享受する私。

学生だろうか、若い人たちが大勢、熱心に見ている。それがホントに心強かった。忘れるなよ!


チッソ株式会社HP
http://www.chisso.co.jp/index.asp
にある
「はじまりは、いつもチッソから
 チッソの歴史は我が国の化学産業の歴史でもあります。」

という言葉。絶句するほどの暗喩。

しかしなんと、このHPには水俣病への言及は見つける事ができなかった。

「チッソはおかげさまで創立100周年を迎えました」

チッソは化学肥料に端する素材、原材料企業だ。
「私たちの日常生活には、チッソの製品が様々な用途で使われています。」
アメリカ産牛肉と違い、我々に選択肢はないのだ。つまり殺人企業の製品に意図せず享受せざるおえない私、ってわけです。

士郎正宗のマンガに「アフリカの貧困は我々のせいだ」みたいな事が書いてあった事を思い出す。資本主義というのは結局そういう事なんだろう。



Wikipediaでの「水俣病」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%BF%A3%E7%97%85

に、
「水俣病公式確認から50年目に当たる2006年4 月30日、水俣病慰霊の碑が完成した。碑には認定された犠牲者314名の名簿が納められた。毎日新聞社の記事によると名簿に名を刻まれた犠牲者は、未だ絶えない差別を恐れた遺族の意向で全体の2割にとどまった。これは水俣病が与えた社会的影響が未だ解決には程遠い事を示している。

政府は水俣病に対して積極的な解決を図ることをアピールしているが、認定基準を改めないなど実質的な進歩は見られない。」

と、あった。強者、弱者の構図。
もー、うんざり。自分の中にある差別したがりな弱さにも改めて直面し、うんざり。


一人芝居「天の魚」は素晴らしかった。
「 1979年の初演以来、92年に病床に倒れるまで、全国で公演566回を数えた砂田明の舞台。砂田を師と仰ぐ俳優の川島さんが、その復活に挑みます」
ということである。

566回やった公演というものの重みというものは想像がつかない。劇団四季とは訳が違うのである。でも、川島さんの舞台はそういう重みに立ち向かう、受け入れる、そして伝える、という力強さに満ちていた。
砂田さんの舞台を見てみたかった、とも思うが、もう見れないのだ。川島さんの「不知火座」は来年も公演するそうだ。見に行こう。



闘う、という事について考える一日でした。
明日も一人芝居「天の魚」は和光大学であるそうです。ここでは最後の公演。
23日(祝) 午後6時30分開場、7時〜8時30分

posted by やまぐち at 02:20| 埼玉 ☀| Comment(7) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

時相について、最終的には報道の想像力のなさに失望、の巻

安倍某が首相になるそうだ。おれは彼の顔を見て正直「気持ち悪い」としか思わない。政治屋つながりでも、スターウオーズの豪族ジャバ・ザ・ハットの方がまだまし。いや、ホントに。

すごい話…

きっこの日記
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060921

一昔まえだったら、一笑に付すような内容だが、昨今の時相ではそうでもない。むしろ、あり得る、と思う。

小泉もそうだが、森の家来だろ、こいつ。「日本は神の国」の森の、さ。しかし、なんでこんなに森に力があるんだろうか。立花隆も安倍に宣戦布告するなら今度は「森喜朗研究」でも書いてほしいところだ。貧弱で微妙な内容になりそう…。でも現代の日本の政治の能力と意思の低下をあぶりだす秀作な予感はする。


「式での起立・斉唱定めた都教委通達は「違憲」 東京地裁」
http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY200609210287.html
「「敗訴、1%も予想せず」 都教委は控訴の方針」
http://www.asahi.com/national/update/0921/TKY200609210411.html

地裁の判決とはいえ、教育長のこの傲慢さ。

<中村教育長は「判決による学校現場の混乱は避けたい」と語り、「個人の思想・信条の自由があるとはいえ、学校現場で学習指導要領に反する姿勢を生徒に見せることが教育なのか」と判決を批判した。

つまり「学習指導要領」にしたがって、「憲法」で保証されている「個人の思想・信条の自由」を無視する事を実践しろ、と行っている訳だな。
憲法を尊重する事より、学習指導要領を尊重する事を「教育」だとこの教育長は言ってる訳だ。


ほんと、この国の人たちの考える力は60年前とまったく変わってないのだろうか。たよりなのは「戦争は良くない」という経験者の人たちの言葉のみなのか、という始末。経験則でしか話す事ができないのか。目の前の現実をすこし考えたらわかりそうな物なのに。

世論調査の真偽も議論としてあるが、実際の真相が来年の夏までその真相が明らかにされないのは、いかにも不安。とりあえず自分の大切な人が国策で死ぬような事になる前に選挙にいきましょうね、みなさん。


タイの軍事クーデター。

タイのタクシン政権崩壊、金権に強い批判
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060920i107.htm
「陸軍がクーデターに踏み切った背景には、タクシン政権の金権体質や首相の強権手法への反発がある。」

暴力による政権の奪取は、どんなに正当性があっても認められるもんではないだろう。金権政治に反発するならそのソンティ陸軍司令官が選挙にでて国民に信を問えば良いのだ。どんな結果を招いても、それが民主主義だろう。なぜそういう言及がされないのか。わざと誤解を招いているような書き方。これでは暴力によって政権が奪取されても仕方ない、という考えが透けて見える。

そういう風潮、基本的なルールを尊重するという事ができない人が最近多いのだろうか。自分のルールに従って動くのは良いけど、公共の場所ではやめてほしいものです。

飲んでるけど「それほどよってないから…」とかね。事故を起こして他人の家庭を滅茶苦茶にしてようやく気がつく人、大杉。


でも、そういう民主主義によって選ばれた「安倍」という自己撞着。
posted by やまぐち at 01:49| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

大華火

今日も昼すぎから集団舞踏のリハーサル。ようやくステージの最初の構成が見えてきた。踊り手の個性も見えてきて、音楽も幅が出てくる。即興舞踏に即興演奏なので、リハーサルをするのは、ひたすら関係性と人間を理解するためだ。彼らの動きに「意味付け」をするのでなく、とりあえずは寄り添って行きたいと、今は思っている。

リハーサルが終わり、電車で新橋まで。新橋のアーキタンツで恒例の、東京湾大華火大会を鑑賞セッション宴会。

個人的に華火には特に思い入れはないのだが、スタジオの非常階段から眺める華火はこれでもかと、贅を尽くした演出で楽しめた。花火師の思考が花火から見える。それが面白い。技術的な限界を刷新しつつ、日々努力してるんだろうなー。

しばらく差し入れのワインやらを飲みつつ、ピアノの前に座る。カポエラのセッションが終わっり、参加者の大半がそそくさと帰った後、セッションしよっか、と、アレッシオとハチさんのデュオセッション。濃密に絡み合うカラダの見事さにピアノの音も弾むってもんで。セッションは20分近く、ひたすら続いた。次第にコンセントレーションを増すデュオはすごかったですよ。録画しておけばよかったね。

それから、酒はすすみ、終電一つ前の電車で帰宅。泥酔。かみさんとはぐれるぐらい(笑。なぜか最終的には終電に乗り換えて帰宅。いやー、ぎりぎりでしたね。なんとか家に帰った。
今日はダンス三昧だったなー。
posted by やまぐち at 14:49| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

仕事〜

世間は今日ぐらいからお盆休みらしいのだが、私は今日から一週間、来週の日曜日までHPトップページでも告知している集団舞踏ワークショップの舞台のリハーサルでほぼ毎日かかりっきりなのである。盆休みにさえ、仕事があるって事はありがたい!

リハーサルの場所が近場なので助かっている。今回の公演は、ホント素晴らしいものになると思うので、人間の生きる、って事に感動したい方は、是非ご来場ください。

が、自転車について言えば、この一週間は私は彩湖にて周回練習するぐらいしかできなそうだ。

明日はリハーサルが終わった後、新橋まで行って今日順延した東京湾大華火大会を日の出桟橋の某ダンススタジオでセッションしながら鑑賞する予定。午前中は彩湖にいくぞ。

でも明後日は貴重な休みだ!久しぶりにロングライドするかなー
posted by やまぐち at 01:47| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

今日は雑事で雑記

よしもとばななさんの日記にこういう文章があった。引用させていただく。

 「私はそんな社会に変わってほしいとか、よくなってほしいとは思わない。自分の生き方しか自分では変えられない。ただ、人間なのに知恵や品格を育てられないまま生きて死んでいくのは残念なことだから、自分は学び続けたいなと思うだけだ。」

http://www.yoshimotobanana.com/cgi-bin/diary/diary.cgi

最近、ワタシが感じてる事がそのまま書かれていた。過不足のない文章というのはスゴイもんだ。


最近は、ほとんどテレビを見ず、朝起きたらインターネットでボクシングの亀田某が八百長をやったと騒いでいた。最大視聴率は50を越えたそうで、あんな嘘くさい物に随分と社会が注目していたことに、とりあえずびっくり。

macbookがどうやらairmacカードの初期不良で、サポートセンターとやりとりのすえ、アップルに発送することになり、今日運送屋さんが引き取りに来た。もう10年以上、マックを使ってるが、初期不良は初めて。

ずーっと壊れてた205のシートステーをなおした。グラインダーでアルミの板を切断し、現物あわせでドリリングして取り付け。これで揺れるフルバケシートともおさらばである。
ついでに一年ぶりぐらいに洗車した。気持ちきれいになった。

ひさしぶりに205の2ch板を見たら、ワタシの205サイトの記事が無断引用されていた。びっくり。特に攻撃されているわけではないので放置。

白のバーテープを数ヶ月使用したが、すっかり雑巾色になってしまったので、Dedaの黒いバーテープに交換した。ずーっとsilvaのを使っていたがたまには変えてみよう、と。

今日は体重計測を怠った。そのかわり結構、暴飲暴食。久しぶりにハレの日だ(笑
posted by やまぐち at 01:29| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

睡眠二時間

ワールドカップ、イタリア・オーストラリア戦をみた。面白かった!

そして、横になっても寝付けない。なんか部屋の片隅でガサガサと音がする気がする。気になっておいてある袋のうらになんかいるんじゃないかと…。幻聴?orz

なんか病気っぽい…(笑

結局、寝れず、朝方まで起きていて、ビール飲んで昼前に寝る。天気はこんなに良いのに最悪。午前中の予定もキャンセルしてしまった。

昼からレッスンで二時間後に起床。生徒さんが帰った後、久しぶりにピアノでバッハを弾く。平均率二巻のg-mool。このフーガは二巻の中でも大好きな曲の一つ。フーガを何度も弾く。

最近となりの家が犬を飼いだした。鳴き声がスゴイ。一日中鳴いている。家人は「アレ」と読んでいるからそういう名前なのかと思った。ジロとかツールとかのロードレースで沿道の観客がよく「アレ!アレ!」と叫んでいる。なのでラテン語圏では「急げ!ガンバレ!」ぐらいの意味かな。へーなんか意外なセンス、と思っていたら「アレックス」の略称だった。

クルマに乗ろうとしたら通行人が「オタクの犬うるさいよ!」ってワタシに言った。「うちじゃないんですけど…」このヘンでは結構有名になりつつあるらしい。

さらに最近、ひばりヶ丘は新築・改装工事があちこちであって、うるさい。気が変になりそう。NYやPARISだってこんなうるさくなかった。

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コーヒーを焙煎した。
今まで生豆をとりよせていたワイルド珈琲はメルアドを当方の許可なく第三者にもらしたのでもう注文せず、どこかにないかと探したが松屋http://www12.ocn.ne.jp/~g.matuya/というトコロを発見。随分、安い。ブラジル、コロンビアあたりの定番が600円/1kgほど。6kgほど先週末に発注して今日届いた。

マンデリンはインドネシアの津波災害の影響で良い生豆が品薄とのこと。ワイルド珈琲よりもマメの感じは良い。良かった良かった。

松屋というのはデパートから牛丼やまで日本の商号ではポピュラーだが、竹屋や梅屋というのはあんまり聞かないね。さすがに。

posted by やまぐち at 18:09| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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